ビニールシートとは?
ビニールシートはポリ塩化ビニル(PVC、Polyvinyl chloride)の合成樹脂から作られ、シート状になったものです。
ビニールシートは、その柔軟性、耐久性、耐水性、透明性などの特性から、多様な用途に利用されています。ビニールシートやビニールフィルムなとども呼ばれます。
例えば、ビニールテント、カーテン、カバー、防水シート、デスクマット、テーブルクロス、広告用バナー、包装材料などに使用されます。また、建築現場や農業、工業などでも使用されることがあります。また、最近では飛沫防止カーテンなどに使われています。
厚さは0.08mm~5mmといろいろな厚みがあり、幅も915mm~1830mmとご希望のサイズが選べます。
※サイズについては、各ビニールのページにあります。
社長
よく皆さんは、ビニールと言うけど、ポリシートもあるから間違えないようにね。
ビニールは塩化ビニール、ポリシートはポリエチレンです。
新人の
Kさん
Kさん
それってよくわかりません
ビニール担当
コウさん
コウさん
デスクマットや工場のカーテンなどがビニール。ゴミ袋なんかはポリエチレンですね。
ビニールは透明度がポリに比べていいけど比重が重く、滑りにくいんです。厚みがあっても弾力があります。
反対にポリシートはビニールに比べて軽く滑りがいい!柔軟な加工は難しいですね。
用途によって使い分けてください
ビニールのいろいろ
※RoHS2指令・REACH規則とは
RoHS2指令・REACH規則とは欧州連合(EU)によって定められた、人と健康と環境を保護するため、製品における特定有害物質の使用を制限する指令(規則)のことです。
2019年7月22日より「RoHS2指令」として規則対象物質が6物資から10物質に拡大されます。
対応商品はこちらの指令(規則)に対応したフィルムになります。