やる気スイッチが入ったのでV-300のチューブを交換してみる

随分前に、脱気シーラーのフィルター交換の時、ちょっと難しいと言われていたチューブ交換をやってみました。

あの時、「やる気があればできる」と言われていたチューブ交換

スイッチ入りましたよ!

やる気スイッチが入った私

あまり、頑張りすぎて写真を撮り忘れた部分は後で別の機械で撮りましたので、ちょっと違う部分はごめんなさい!

交換は古い機械V-300のチューブ交換です

まずはカバーを外します。

左右の下の方のネジを外します

プラス(+)ドライバーです
ネジはなくさないようにご注意!

まずV-300のカバーを外します
まずこの2個をとって
反対側のネジも外します
反対側の2個も取ります

そーっとカバーを開けます。
いろいろな線がつながっていますから注意!
全部カバっと抜けませんからね

そーと持ち上げましょう
線がつながっています

チューブは3本

チューブは3本

チューブは3本あります


2本はどこかとどこかにつながっています。①と②
1本は片方だけついています。③

チューブは3本セットで売っています。

チューブは3本セットで売っています。
チューブ3本セット

チューブは絶対1本ずつ処理しましょうね

チューブをいっぺんに抜いたら、どことどこがつながっているかわからなくなるので、必ず1本ずつ抜いてつなぎましょう。

長年交換しないと、ぴったりくっついて抜きにくくなっています。

チューブの元の赤い輪を押しながら、ひっぱります。

チューブの引っ張り方です。

1本替えてみました。
抜くのはちょっと抜きにくいけど差すのは簡単です。
こんなに色が違います。↓

交換したチューブとまだ交換していないチューブの色の違い

問題は中につながってるヤツ!

下の赤い部分はそのまま抜いたりするのは簡単だけど1本(青い部分)中に入って行ってこれを手をいれて抜くのは少々手間がかかります。

簡単な部分と大変な部分
ニコニコばばあ
ニコニコばばあ

社長が「やりたくない!」と言っているのはこの部分です。

富士インパルスさんからは「テーブルを押さえながら上げるとテーブルごと上がって交換しやすい

とのことなのですが、頑張ってみましたが、できませんでした。

裏から見たチューブ
くっついているカバー越しから写真を撮りました
手の入りにくい位置にあります
ここ結構手が入りにくい!

後から知ったのですが、こちらは古いV-300。現在のV-301では上がるのです!
このお話は下の方でしますね

まあ、なんとか手を入れて外し、交換が完成しました!

完成!

こうやって新しいチューブになったら気持ちがいいですね

完成です。きれいな透明なチューブに交換できました。

テーブルが上がる?!

社長が富士インパルスの会合に行った際に確認したところ
「簡単に上がりますよ」とのこと

会社のV-301でやってみましょう。

まず、ヒーター部分を合わせたまま持ちます

テーブルの上げ方です。

持ったままテーブルごと上へ持ち上げます

上に持ち上げると上がります。

あら~!持ち上がった!

テーブルが持ち上がった様子

これなら、「やる気スイッチ」入っていなくてもできるわ!
簡単に中のチューブを抜き差しできます。

納めるときはやはり一緒で、上下一緒にもって下へ戻しましょう。

上がったテーブルを納める方法

どうでしょうか?慣れると簡単ですよ!