P-200溶断シーラーのメンテナンスとセンタードライシート

今回はいつも使っている溶断シーラー機のシール部分が黒くなってきたので交換します。

なんとなくシールしている時にくっついてくるような気がしますので、一度センタードライシートを交換します。

センタードライシートって何？

センタードライシート？

聞きなれない商品ですが、結構、西川善ではお勧めしています。

テフロンの張り替えが簡単！

大型機械などはテフロンを巻き取ってあるものをずらしたりするのですが、それが不便！

ドライバーが必要だし、ネジを取ったり外したり・・・・

これがちょっと面倒！

そんな時、このセンタードライシートは便利です。

こんなテープです。
ガラステープとどう違うの？と思われがちですが

センタードライ

名前のように「センター」が「ドライ」なのです。

普通のガラステープは全面に接着剤が付いています。

その違いは？

ヒーターは熱で伸び縮みします。
そこを接着するとヒーターの痛みが早く、断線の原因となるのです。

よく、ガラステープを代用品として使っているあなた！

注意してね！

今回はP-200溶断にセンタードライシートの交換です

今回はこの機械

このようにセンタードライシートを貼っています
普通はこんな感じでフローガラスが中に挟み込まれ、上のテフロン押えで押さえています。

貼ってあるセンタードライシートををベローンと剥がして

ピタっと貼るだけ！

はい！完成！

便利なセンタードライを紹介しました

今回は便利なセンタードライをご紹介しましたが

センタードライシートは5ｍで8710円（2024.12現在）

P200フローｶﾞﾗｽﾃｰﾌﾟは10枚で2310円（2024.12現在）

この価格の差は大きいですね。

同等品（富士インパルス製でない）ならもう少し安いです
センタードライシート1巻6600円（送料無料）ヤフーショップ

ずいぶん前ですが「zenさんブログ」でも紹介しています

今回はついでにヒーター線やガラステープも交換しました

今回は、ついでにヒーター線を交換しました。

そうしたら、ガラステープやシリコンシートなども取り替えたくなって、交換しました。

その動画も作りました。興味がありましたらどうぞ。

私はユーチューバーではないので、動画下手なのは我慢してね。