PETのフルーツマットは何故ブルーなんでしょう?

弊社では野菜のマットにフルーツマットを販売していますが、先日、弊社のヤフーショップでPSP台座(白)をお買い上げいただいたお客様のご意見より。

物自体はよさそうですが色を白にしたのは…

物自体はよさそうですが色を白にしたのは少し考慮が足りませんでした。里山の畑で作っていますので 白色は目立つため実際の果実の場所がすぐ分かり、不届きな人やハクビシン、アライグマなどの被害に 会いやすいのではないかと心配しています。私のような使い方の人のためには緑形の色があればよかったと 思います。

なるほど、考えもしませんでした。
フルーツマットの為にかえって被害に遭うと言うこと。
そもそも、光を当てやすくするために、葉などをよけて置くのですから、それだけでも目立つうえに白はかえって目立つのか?不審者にとっては「ここにありますよ」と言ってるようなもの。と言う考えですね。まあ、確かに緑の葉っぱの中の白はキレイに目立つ。

よく見て見ると、PSP台座(白)を除けばPETの素材が大体青。

弊社で売っているエフピコの果実マットは3色あります。
その目的は、果実のできた時期によってマットの色を変えると収穫時がわかりやすいという目的で色別のものを用意しています。

しかし、いろいろなメーカーで出ているものは大体青色。

作りやすいのかな?なんて想像しながらCatGPTさん?

フルーツマットが青色であることが多い理由にはいくつかの要因が考えられます。

  1. 目立ちやすさ: 青色は他の色と対比して非常に目立つ色です。特にフルーツの多くは赤、黄、緑などの色をしているため、青色のマットはこれらのフルーツと対照的であり、視覚的に際立ちます。これにより、フルーツが見つけやすくなり、売り場での認識が高まります。
  2. 清潔感と涼しさ: 青色は清潔感や涼しさを連想させる色です。食品関連の商品には清潔感が重要であり、特に新鮮なフルーツを扱う際には、消費者に清潔なイメージを与えることが求められます。また、青色は温度が低い印象を与えるため、フルーツの鮮度を保持しているような印象を与えることができます。
  3. 文化的な影響: 青色は多くの文化においてポジティブなイメージを持つ色です。例えば、青は平和、安定、信頼を象徴する色として認識されています。これにより、青色のフルーツマットは消費者に安心感を与え、購買意欲を高める効果が期待できます。
  4. 技術的な要因: フルーツマットの素材や製造工程において、青色が他の色よりも安定して発色しやすいという技術的な理由も考えられます。特定の染料や顔料は、プラスチックやゴムなどの素材に対して鮮やかに発色しやすい特性を持っている場合があります。

これらの理由から、フルーツマットには青色が多く使用されることが一般的です。

だとさ!

目立ちにくいのをご希望の方は、PETの緑を使うのがいいのかもしれません。

弊社では赤と青しか在庫を置いてなかったのですが、今期は緑もバラをおいてみようかしら・・・・

いやまてよ!こっちの方が目立たないじゃない?

あらーーー、わからなくなったわ!
何色がいちばんいいのでしょうか?
ブルーも半透明だから、目立たないのでは?