ポリ袋とビニール袋を私の使っているもので違いを説明します。

ポリ袋とビニール袋はどう違うの?

よく家庭でも「ねえ!そのビニール袋とって!」
とか
「それ!ビニール袋に入れておいて!」な会話がありますが

これは「ビニール袋」ではなく「ポリ袋」です。
よく「ナイロン袋」なんても言われています・
「ポリ袋」と言う人の方が少ないのでは?

昔、ビニール袋しかなかった時から呼ばれている「ビニール袋」と呼ばれ慣れているからそうなったとか

まあ、呼び方はどうでもいいのですが、私の使っている袋で画像で説明します

これがビニール袋です。

私が経理の仕事で使用しているものです。
主に郵便局や銀行などに持っていく時に使っているものです。

デパートの店員さんが私物を持ち歩くとき、見えるようにビニール袋を持っていることがありますね。
また、スイミングの生徒さんなど、ビニールの袋で通っていることがあります。これは濡れたものをいれるから外にしみでないためですね。

こちらの袋は銀行に支払いに行ったりするときに、書類等といっしょに現金をいれて持って行っています。
手前にポケットが付いているので、書類と現金を分けるのに便利です。

黄色いものは、きれいで横長なので、金庫の中にちょっと入れておくのに使っています。

これはポリ袋です。

こちら、ポリ袋

中身が見えない乳白色で「セイニチのタオル袋」を使っています。
チャック付きなので便利です。
かなり長く使っているので、結構くたくたです。

そして普通のポリ袋

コンビニに支払いに行ったり、ATMにちょうど振り込んだりするときに、簡単にそこらにあるポリ袋で持っていきます。

その辺のポリ袋をヒョイとつまんで、お金をいれて落ちないように口を縛ります。
(チャック付きなど高価なものは使わないのでぎゅっと縛ります)
上の写真はLLDPE(低密度ポリエチレン)と言う素材で、よくある透明のものです。
下の写真はHDPE(高密度ポリエチレン)です。この素材はスーパーなどで野菜を入れて持ち帰る時に使ったり、レジ袋などに使われる、いわいるシャカシャカ袋です。

こちらは薄いものなので、安いのでポイポイ使っちゃいますね。
お気を付けください!
縦裂きに弱いので、尖ったものに触れると裂けます。
(以前、「足りないのですけど・・・・」と銀行さんに言われたら、穴が開いててカバンの中にあったという事がありました)

これらは使ったら「ポイ!」の意識で使っています。
時々、銀行などで袋のまま渡して

と、袋を返されると、「あ!すみません。。。。捨ててもいいのに。。。」と思いますが
そりゃ、先方にしたら渡さなければいけないものね。
(「現金だけ渡せよ!」と思っているでしょうに・・・・)

で、使ってみてどうなの?なぜ使い分けてるの?

やはり、ビニール袋は透明度がいいし、しっかりとしているので、使いやすいです。
くたくたにならないので、カバンに入れてもわかりやすいです。

ポリ袋は安いので、使い捨てにするときは、そこらのポリ袋を使いま

ビニールは季節によって、硬くなったり(冬)するので、ウエルダー部分(熱加工した部分)から裂けることがあります。

ポリ袋は厚いものになると、それなりにもつので(しわしわになりますが)扱いやすいことがあります。

最近はジプロックなどチャック付きのポリ袋が増えたので、既製品で便利なものが増えましたね。