cd/lux/㎡ってなに?

反射剤を扱っている弊社として、よくカタログにか書かれている

cd/lux/㎡

赤文字で書いてあると、いかにもこの数値大きいのよ! って感じがするのですが

いったいこれは何でしょう?

「cd」はカンデラ

なんか聞いたことのある音です

「lux」はルクス

よく電灯なんかで聞くものですね。「ルックス」の方がなじんでるかも?

「㎡」これは小学生でもわかる「ヘーホーメートル」面積ね。

ニコニコばばあ
ニコニコばばあ

ちっともわかりません・・・・・・・

cd/lux/㎡について説明します

  1. ルクス (Lux):
    ・ルクスは国際単位系 (SI) における照度の単位です。
    ・照度とは、特定の表面または物体に当たる光の明るさや強さを表します。
    ・1ルクスは、1平方メートルの表面に1ルーメンの光が均等に当たった時の明るさを表します。

    例:100,000 雪山や真夏の海岸
      1,000 パチンコ店の店内
      500 百貨店の売り場
      300 日の出、日の入りの時
      100 街頭の下・夜のアーケード

      
  2. カンデラ (Candela):
    ・カンデラは、光の強さを測定するための単位です。特定の方向における光の明るさを示します。
    ・ルーメン (Lumen) は、光の放射量を測定する単位であり、カンデラの方向性を無視したものと考えることができます。
    ・カンデラはロウソクを意味するラテン語のため1cdはロウソク1本分を表します
  3. 平方メートル (Square Meter):
    ・平方メートルは、面積の単位であり、1辺が1メートルの正方形の面積を表します。

したがって、cd/lux/㎡は、1平方メートルあたりのルーメンの光度の密度を示す指標です。特定の表面にどれだけの明るさの光が当たっているかを示す単位として使用されます。

ぶっちゃけ500cd/lux/㎡って明るいの?

ChatGPTさんに聞いてみましょう
「500cd/lux/㎡って明るいの?」

500 cd/lux/㎡はかなり明るいと言えます。ただし、明るさの感じ方は人によって異なる場合があります。一般的な参考値としては、以下のようなイメージがあります。

  • 1 cd/lux/㎡未満:非常に暗い、ほとんど見えない。
  • 10 cd/lux/㎡程度:暗闇からの微かな光。
  • 100 cd/lux/㎡程度:薄明かりや夜間の街灯の明るさ。
  • 500 cd/lux/㎡以上:かなり明るい、日中の部屋の照明や日光に近い明るさ。

したがって、500 cd/lux/㎡はかなり明るい光の環境であり、多くの場合、十分な照明が提供されている状態と考えられます。

わかったようなわからないような・・・・
500cd/lux/㎡は暗いところで日中の明るさや照明などの光のように反射するってことですね。