今年も鏡餅でおぜんざい

弊社では以前より、鏡開きとして鏡餅を切って、従業員みんなと食べることにしています。
今はぜんざいですが、以前はお雑煮でした。

よく考えてみれば、コロナの時は止めていて、3~4年ぶりかもしれません。

お餅を切るのは私の当番

これは、会長の奥さんの頃からで、嫁に来た頃は「あんた力持ちだから、お餅切って!」と言われ、会社に出ていない頃から、鏡餅を切るのは私の当番でした。
(今は私は「作る人」、社長が「切る人」)

その頃は、今のようにお持ちにエージレス(脱酸素剤)などついておらず、カビの生えたお餅を水につけて、カビを削ることから始めます。

今考えたら「どうなんだろう?」と思う作業でしたが、昔は当たり前の事でした。

最近はポリ袋に入り、真空され「エージレンス」も入っているのでカビは生えてきません。
(見栄えが悪いですが、この日の為にポリ袋は外しません)

今年は、暖かかったので、だいだいの方がかびてしまって、地震の事もあり早々にかたずけてしまいました。お餅はポリ袋で守られていましたのでセーフ!

いつもなら、もっと早くぜんざいを作るのですが、地震の事もあり伸びてしまいました。

小豆から仕込むので、日曜日の仕事になりますが、私事で日曜日が忙しかったのです。

金沢の鏡餅は紅白

ところで、金沢の鏡餅は紅白で上が赤いのです。
私はこれで育ったので当たり前だと思っていたのですが、他は白白なんですね?

こんなお皿に乗せないけど、適当な写真がなかったので

それで、紅白のお餅の入ったぜんざいになります。

お餅は「金沢もちの里」さんのお餅です。おいしいですよ。

いただきます!

私の好みで作るので、小豆は多めで大きいやつ。
あまり甘くないやつ。

やっぱりぜんざいには「お漬物」と「塩昆布」です。