農ポリとは農業用のポリエチレンフィルムです。農ポリは小型トンネルフィルムとして広く利用されています。幅や厚み素材がいろいろあります。用途によって使い方は様々。また農業用以外にも、建築用の汚れ防止など多用途に使い道は広がります。マルチング用の黒マルチ、白黒マルチなどもあります。
農業用ポリシートは、農業において土壌保護や作物の生産性向上などの目的で使用されるポリエチレン製のシートです。主に、地面に敷いて土壌の温度や水分を調節するために使用されます。
農業用ポリシートには、透明なものと黒いものがあります。
透明なものは、日光をよく通し、土壌を暖める効果があります。
黒いものは、太陽光を遮り、土壌を涼しくします。これにより、夏場の高温や乾燥による土壌の乾燥を防ぎ、作物の生産性を向上させることができます。
農業用ポリシートは、雑草の発生を抑制する効果もあります。ポリシートを敷くことで、土壌中の雑草の種子が発芽するのを防ぎ、雑草の生長を抑制することができます。これにより、農作物の生産性を高めることができます。
ただし、ポリシートの使用には、移行な熱や湿気が生じるため、注意が必要です。
また、農ポリには耐光性のあるものを練りこんであるため、外で使用しても劣化がしにくいようになっています。それに比べて一般ポリ(雑ポリ)は外で使うと早く劣化します。
農業用で使用されるので、中央にマークがついています。(ついてないものもあります)
農家の方はこのマークを目印にしてトンネルを作りますが、
オークラの農ポリの場合は約40~42cm、弊社のお客様で45cmをご希望の方がいるので45cmの間隔のものもあります。(別注ですが)
また、辻野プラスチックの農ポリは25cmくらいですので、50cm間隔などを目安になさる方はこちらが使いやすいかもしれませんね。
Kさん
農ポリに全部マークがついていますか?
まつりばやし君
原則付いておりますが、0.07mm以上の厚いもの、
折って巻いてあるもの(たとえば3600mmの場合は1800㎜で半分に折ってあります)にはマークは付いていません。
Kさん
薄いものでもマークのついていないものとお客様に尋ねられますが・・・
農業にお使いでない場合(紫外線の当たらない場所)などは一般ポリがいいでしょう。
一般ポリには何もついておりませんので。(ポリシートはこちら⇒)
外でお使いになる場合は、一般ポリは長く置くと劣化しますのでご注意ください。
農ポリのいろいろ
西川善株式会社の社長の西川寛です。西川善は地元では「善さん」と呼ばれ創業70年になります。
「包んで創って社会貢献」つまり「包創喜材業」です。
「善さん何屋さん?」と言われるほど弊社では多種な商品を取扱っています。
昨今、お客様のニーズは多種多様。「なるべく価格を押さえたい」「いやちゃんとした良いものが欲しい」「この商品でないとダメだ!」「私はここにこだわる!」などお客様のご希望に添えるよう努力してまいります。
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