安全靴(半長靴)

安全靴は交通安全指導中に転倒や重量物の落下物が足にぶつかった時、怪我を防止するためにつま先に先芯が入っています。触るとつま先が硬いです。
ハードが現場で働く人の安全を守ります。

安全靴の画像

規格:JIS8101 CI/S/BO 合格
品名:シモンFD44
サイズ:23.5~28㎝(EEE)
材質:牛革(型押ソフト)
先芯:鋼製先芯
靴底:合成ゴム1層底
中敷:全敷
重量:1.230g(26cm両足)
価格:13,700円(税別)
※防水ではありません。雨の日の活動は長靴で

鋼製先芯でつま先を強化

つま先部を守る鋼先芯搭載

安全靴はつま先に鋼製の先芯を使い衝撃に耐えるようになっています。
つま先に使われている鋼の芯の画像

すべりにくい靴底・合成ゴム(ニトリルゴム)を使用

しっかりとした靴底

シモン安全靴FD44の靴底の画像

耐油性、耐薬品性の性質を持つニトリルゴム(NBR)を靴底に使用しています。耐摩耗性も高く、耐久性に優れています。

靴底には耐油性、耐薬品性の性質を持つニトリルゴムを使用しています
こんなのもあります

プロテクティブスニーカー

安全靴までしっかりとしていなくてもいいという方に。マジックテープで着脱が便利です。

プロアクティブスニーカー。アシックスウインジョブCP305

つま先保護先芯入り
JSAAの安全規格認定

参考重量:約900g(26㎝両足)
材質:人口皮革・合成繊維
先芯:ガラス繊維強化樹脂

つま先を保護します

つま先はガラス繊維強化樹脂で守られています。
JSAAの合格証明書付

安全靴とプロクティブスニーカーの違い
安全靴は危険が伴う作業環境での使用を想定していますが、プロテクティブスニーカーは日常生活をサポートするために作られています。安全性は安全靴の方が優れていますが、重さはプロテクティブスニーカーの方が軽いので長時間使用が可能です。

JISとJSAAの違い
JIS(Japan Industrial Standards)日本工業規格(日本産業規格)
JSAA(Japan Safty Appliances Association)日本保安用品協会
JISは広い範囲(産業分野)を対象にし、経済産業省の下で制定されます。JSAAは主に安全靴に関しる基準です。民間の業界団体である日本保安用品協会が独自に策定します。

ちなみに上記の安全靴の
JIST8101に合格した靴を「安全靴」と言います(作業時の事故によって生じる障害から着用者の足を保護するために機能を組み込んだ靴)
CIは甲被は革製とし、表底その他の材料から作られている靴を示します。
Sはつま先部の衝撃性能70J・耐圧迫性能10kNを満たす靴
BOは表底の燃料油に対する膨潤、収縮の性能を示します

靴底のJISマーク
中敷きにJISの印刷があります。


「日本安全靴工業会」様のページには安全靴の性能が載っています。