どんな農業用フィルムをお探しですか?

どのようなフィルムをお探しですか?

農業用フィルムの材料としては、農ビ(農業用ビニルフィルム=塩化ビニル樹脂製のフィルム)、農ポリ(農業用ポリエチレンフィルム)、農PO(農業用ポリオレフィン系特殊フィルム)が多く使われています。

また、用途によって汎用・中期展張用・長期展張用に分けることもできます。

どのようなフィルムをおさがしですか?
  • マルチング・トンネルに使いたい⇒農ポリ
  • ハウスの外張りや内張りに   ⇒農ビ農PO
  • 土壌改良に          ⇒グランドキング
お客様
お客様

農ポリ?農ビ?農PO どこが違うの?

農材担当
農材担当

農ポリは

畑に植えた農作物の上にアーチ状に被せ、保温や防虫の役目をします。
そのほか黒マルチは雑草が生えるのを防ぐため穴を開けて作物を植えます

農業用トンネルの絵
農材担当
農材担当

農POと農ビは

ビニールハウスにかけるビニールです。材質により、「農PO」「農ビ」と呼び名が違います。

ビニールハウスのイラスト

農ビと農POの違い

保温性は農ビの方があります。農POも保温性が改良されてきてています。
伸縮性は農ビの方あるので、ハウスにピッと張るのは楽です。
ただし、折りたたんでしまっておく場合、農ビは張り付きます。長時間しまっておいたりしたらくっついているという経験はありませんか?農POの方がサラッとしているので、取り扱いは楽です。
最近では農POが主流になってきておりますが、農ビも捨てがたいものがあります。
用途により外張り用内張り用があるので、用途に応じた製品をお使いください。
使用済み農ビは大切な資源です。分別回収にご協力下さい

社長
社長

農ビは保温性があり、滑りにい
農POは農ビより軽く扱いやすい

農ビは使う時期に張って、しまう場合

農POは張りっぱなしの場合

と使い分けている方もいます。

下記のような特徴がありますが、より開発されより良いものができております。

  農ビ 農PO
材質 塩化ビニール ポリオレフインフィルム
強度 柔軟性がある
POに比べると破れやすい
紫外線により劣化
破れに強い
こすれ破れに弱い
イオウ系で劣化
保温性 保温力に優れる 保温性は農ビより劣る
透明性 初期透明性は良い
徐々に汚れる
初期透明性は農ビに劣る
作業性 農POに比べ重い
滑りにくいので扱いにくい
畳むとくっつきやすいので小さくなる
さばきが良いが
しまう時かさばる

 農ビ

 農PO

外張用

外張り用農PO

特殊

ハウス特殊用途

汎用・中期展張・長期展張

農業用ハウスで使用されるビニールPOフィルムには、使用目的や耐久性の違いによって汎用(一般用)、中期展張、長期展張の3つのタイプがあります。それぞれの違いを説明します。


① 汎用品(一般用)

特徴:

  • 価格が比較的安価で、手軽に使用できる。
  • 厚みが0.05mm~0.1mm程度のものが多い。
  • 耐用年数は1年~2年
  • 中期・長期に比べると破れやすいため、短期間の使用向け。

用途例:

  • 短期栽培(春~夏の作物)
  • 一時的な覆い

② 中期展張

特徴:

  • 汎用品よりも耐久性があり、耐用年数は2~3年程度
  • 厚みは0.1mm以上が一般的。
  • 紫外線劣化防止のための添加剤が含まれている。
  • 価格は汎用品より高いが、長期展張品よりは安価。

用途例:

  • 1~3年の作付け計画がある施設栽培
  • 短期間の連作向けハウス
  • 一定の耐久性を求める農家向け

③ 長期展張

特徴:

  • 最も耐久性が高く、3~5年以上の使用が可能
  • 厚みは0.15mm~0.2mm程度のものが多い。
  • 耐久性を高めるため、紫外線カットや防霧・防滴などの特殊コーティングが施されている。
  • 初期費用は高いが、張り替え頻度が少なくなるため、長期的にはコストパフォーマンスが良い。

用途例:

  • 長期運用を前提とした本格的なビニールハウス
  • 経営規模の大きい農家向け
  • 高収益作物(トマト、イチゴなど)の栽培

まとめ

種類耐用年数厚みコスト主な用途
汎用品1年~2年0.05~0.1mm低い短期利用
中期展張2~3年0.1mm以上中程度1~2年の施設栽培
長期展張3~5年以上0.15~0.2mm高い本格的な施設園芸

用途に応じて適切なフィルムを選ぶことが、コストと労力を抑えるポイントになります。