「停止旗」とは、主に交通整理や工事現場、スポーツイベントなどで使用される旗で、運転者や関係者に「停止」や「注意」を促すためのものです。
停止旗は視認性が重要で、通常は赤色で大きなサイズで作られています。シンプルですが、安全を確保するために非常に重要な役割を果たしています。
止まれ旗、停止旗、ストップフラッグ、警戒旗などと言われ、最近では「止まれ」が命令形であるということで「止まってください」と柔らかな物腰の言い方の旗もあります。
また、文字の書いていない無地の旗もあります。
最近では外国の方が多い場所では「STOP」が付いているものを使用するといいでしょう。
1. 交通整理
交通事故や道路工事の際に、交通整理員が運転者に対して停止を指示するために使用します。通常、赤い旗が使われることが多いです。また赤白の旗を持って、赤は停止、白は通行OKとしている場合もあります。
2. 鉄道
鉄道の安全確保のために、停止信号や非常停止の指示として使用されることがあります。列車の運行中に非常事態が発生した場合、旗を振って運転士に停止を指示することがあります。遠くからでも見えるように大き目のサイズが使われます。こちらは文字より遠くから見えるという事が最重要になります。
3. イベント
モータースポーツ(例: レース)などで、競技者に対してレースの一時停止や危険があることを伝えるために使用されます。
また、イベントで多くの車や人が行きかう場合、交通整理をするために使用することもあります。その場合は何名かで使用するため、小ぶりのものがいいでしょう。
4. 工事現場
工事現場でも、作業員や通行車両に対して安全を確保するために停止を促す際に使われます。大きな車両が出入りする場所や通行止めの際にも使用されることがあります。

止まれ旗と横断旗はどうちがうのでしょうか?

止まれ旗は、工事中に道路が通れなかったり、工事車両が通る場合、一時車両を止める場合に用いることが多いです。
又は通行を止める場合に、警察や交通監視員の方が振って止めるときにも使います。
最近では「止まれ」は命令口調なので「止まってください」などと、優しくお願いするパターンも増えています。

横断旗は横断中の歩行者を走行中の車に喚起するために用います。
交通指導員の方(昔は「緑のおばさん」って方がいらっしゃいましたね)が横断歩道の入り口で歩行者が青になると旗を出して安全確保をします。交通指導員または横断する本人が持って横断歩道を渡ります。
信号機の電柱に旗入れ缶などがあり、そちらに何本かが入っている場合もあります。
横断旗のページはこちら⇒横断旗
停止旗の種類
停止旗にはいろいろな種類があります。車や歩行者に注意を促すために大きめの旗です。夜間でも目立つように「止まれ」の文字が夜光反射になっています。道路工事やイベントまた、学校の子供たちの横断などで車の一時停止を促します。文字も「止まれ」「止まって下さい」があります。
別注でお好きなサイズや文字で旗を作成することもできます。
画像をクリックしてください。詳細がわかります。
※価格が表示価格より変動することがございます。詳しくはお問い合わせください。
停止旗の別注品について
上記のような規格品でお求めの商品がない場合は、別注で製作することも可能です。
①素材
②大きさ
③文字
④反射の有無
など詳しいことがわかると正確なお見積りができます。
珍しい過去の例などは「カンボジアで使用するクメール語の止まれ旗」を作ったことがあります。


西川善株式会社の社長の西川寛です。西川善は地元では「善さん」と呼ばれ創業70年になります。
「包つつんで創つくって社会貢献」つまり「包創喜材業」です。
「善さん何屋さん?」と言われるほど弊社では多種な商品を取扱っています。
昨今、お客様のニーズは多種多様。「なるべく価格を押さえたい」「いやちゃんとした良いものが欲しい」「この商品でないとダメだ!」「私はここにこだわる!」などお客様のご希望に添えるよう努力してまいります。
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